こんにちは。2024年8月に暗号資産を始めたみけねこです。
今回は、暗号資産の中でも特に注目されているリップル(XRP)について解説していきます。
リップルは、仮想通貨市場で人気のある暗号資産で独自の特徴を持っています。
なるべく長くならないようわかりやすく解説してるのでぜひ最後まで読んでください!
私も少額ですがリップルを購入してます。買った時の記事はこちらです。
気になる方はチェックしてみてください。
【暗号資産を10万円分購入!】初心者がアプリを使って買ってみた!
リップルとは?
米カリフォルニア州に本社を置くリップル社が開発した送金ネットワーク「リップルネット」上で使用される暗号資産です。
国際送金や銀行間送金において速度と低コストを追求しており、世界45ヵ国300以上の金融機関が参加しています。
リップルネットでは、ネットワーク参加者が暗号資産リップル(XRP)を利用することで、より安価で迅速な国際送金を行うことができます。
別々の通貨と通貨をつなぐその特徴から、リップルは「ブリッジ通貨」とも呼ばれています。
リップルの特徴4選
・高速かつ低コストな国際送金が可能な暗号資産
リップルは、国際送金ネットワークである「RippleNet(リップルネット)」の機能の一部として利用されています。銀行や決済サービス事業者をネットワークに接続することで、国際送金を円滑に行うことができます。
またリップルでは、ビットコインと異なるコンセンサスアルゴリズムである「XRP LCP(XRP Ledger Consensus Protocol)」が採用されています。このアルゴリズムでは、大量の計算を行う必要がないため、高速かつ安価な送金システムが実現しています。
・中央集権的ではないが現在の金融システムに近い形態を持つ
リップルでは、「Proof of Consensus(PoC)」と呼ばれる承認システムが採用されています。PoCは、複数の独立したバリデーター(Validator)によって取引データ処理を承認する仕組みです。80%以上のバリデーターが正当と判断した場合にのみ取引が成立します。
・リップルの発行枚数は1,000億枚で、すでにすべてが発行済み
発行枚数が多く、総発行枚数を設定しているデフレ通貨で2005年に全て発行済みです。リップルを欲しがる人が増えれば増えるほど貴重になっていき、リップルの価値が自然と上がっていきます。
メリット&デメリット
まずはメリットから
続いてデメリット
まとめ
リップルは、その高速な取引処理能力と金融機関との連携により、将来的には国際送金市場や銀行業界で大きな影響力を持つことが期待されています。現に世界的な大企業や政府などとのつながりを広げている点も大きなポイントです。
懸念点としては、やはりEC(米証券取引委員会)との法的闘争が続いていることかなと思います。
SECとの訴訟が解決され、リップルのXRPが有価証券ではなく暗号資産であることが確認されれば、将来に対する不確実性が解消される可能性はあるかなと思います。
暗号資産はまだまだ新しいものなので規制強化・緩和などいろいろな情報が日々でています。
なので私も世界の動きにも敏感になりニュースを良く見るようになりました。
自分の資産は自分で守る意識がとても大事になってくると思います。