住宅の新築・リフォームを討中の方に耳よりな情報です。ここにたどり着いた方はラッキーです!是非最後まで読んでお得に素敵なマイホーム建築やリフォーム工事をしてくださいね。
皆さん国がしている支援事業があるのはご存知ですか?実は子育て中の方や省エネの製品を使って工事をした方に助成金が出ます。
それぞれに対象の方や内容が変わるのですが、この国の事業には一つ注意点があります。それは各事業それぞれ、補助金申請額が予算上限(100%)に達し次第、交付申請の受付を終了するということです。
まだ執筆時点では各事業4%~16%ほどの申請率なので十分に間に合うと思います。では早速どんな支援事業があるのかざっくりと説明していきます。
子育てエコホーム支援事業
・補助対象 注文住宅の新築…建築主
新築分譲住宅の購入…購入者
リフォーム…工事発注者
※ただし、注文住宅の新築および新築分譲住宅の購入については、子育て世帯または若者夫婦世帯が取得する場合に限ります。
子育て世帯とは、、、申請時点において子を有する世帯。
子とは令和5年4月1日時点で 18 歳未満(すなわち、平 成17(2005)年4月2日以降出生)とする。ただし、令和6年3月末までに工事着手する場合においては、令和4年4月1 日時点で 18 歳未満(すなわち、平成16(2004)年4月2日以降出生)の子とするとあります。
若者夫婦世帯とは、、、申請時点において夫婦であり、令和5年4月1日時点でいずれかが39歳 以下(すなわち、昭和58(1983)年4月2日以降出生)である世帯。ただし、令和6年3月末までに工事着手する場合におい ては、令和4年4月1日時点でいずれかが39歳以下(すなわち、昭和57(1982)年4月2日以降出生)の世帯とするとあります。
・予算 令和5年度補正予算 :2,100億円
令和6年度当初予算案:400億円
・補助額(補助上限額)
注文住宅の新築 新築分譲住宅の購入の場合は条件により50万円~100万円
リフォームの場合は条件により20万円~45万円
・まとめ
子育てエコホーム支援事業は子育て世帯は注文・分譲住宅の購入やリフォームに、それ以外の世帯はリフォームに助成金が出ることがわかりました。
是非活用して浮いたお金を最新家電などに使ってみるのもいいかもしれないですね。
先進的窓リノベ2024事業
・補助対象 工事発注者(住宅に行う開口部(窓)の断熱性能を向上する事業)
・予算 1,350億円(令和5年度補正予算)
・補助額(補助上限)
住宅の建て方、設置する窓の性能と大きさ、設置方法に応じて定額
(一戸あたり5万円から最大200万円までを補助)※補助対象となる窓は、本事業の性能要件を満たすことが確認された製品に限るとあります。
・補助金の還元方法
登録事業者は、交付された補助金をあらかじめ補助対象者と合意した方法により、還元します。
①補助事業に係る契約代金に充当する方法
②現金で支払う方法
・まとめ
先進的窓リノベ2024事業は窓やドアを新しくしたい人向けの支援事業であることがわかりました。せっかく変えるなら省エネを意識した商品に変えることで家の快適性もあがって、エアコンの効きも変わってくると思います。
具体的にどうしたらいいのか?というのはお付き合いのあるハウスメーカーや工務店等に相談してみると良いと思います。サッシメーカーがこの要件で使えるカタログを持ってると思うので取り寄せてもらって検討してみてください。
給湯省エネ2024事業
・補助対象 戸建、共同住宅等によらず、以下の住宅に高効率給湯器を設置する事業
購入・工事、、、設置する住宅によって住宅の建築主や購入者・工事発注者
リース利用、、、新築の注文・分譲住宅やリフォームの場合いずれも給湯器の借主
・予算 580億円
※うち、40億円については、電気温水器および電気蓄熱暖房機の撤去に対する補助を予定しているとあります。
・補助額(補助上限)
① 基本額、、、導入する高効率給湯器に応じて定額を補助(エコキュートやエネファーム等) 8万円~10万円
②性能加算額、、、給湯器によって2万円~5万円の加算があります。
③撤去加算額、、、給湯器の設置に合わせて、電気蓄熱暖房機の撤去や電気温水器の撤去を行う場合に5万円~10万円
・補助金の還元方法
登録事業者は、交付された補助金をあらかじめ補助対象者と合意した方法により、還元します。
①補助事業に係る契約代金に充当する方法
②現金で支払う方法
・まとめ
最近、給湯機の調子が悪いなと思ってた方には朗報ですね。この機会にお得に買い替えてエコでお得な生活をおくってください。
まとめ
どうでしたか?どれか当てはまる支援事業があれば積極的に活用してお得に素敵なマイホーム建築やリフォーム工事に活かしてくださいね。
具体的にはお付き合いのある工務店やハウスメーカーさんがいたらこんな支援事業があるので使いたいのですがとご相談されてみることをお勧めします。
新築工事やリフォームはワクワクしますよね。少しでも皆さんのお役にたてれば幸いです。