こんにちは、がっつり氷河期世代のみけねこです。
このたび、10年ぶりにバイト探しをしたら「えっ!?」の連続。
昔は、電話応募 → 手書きの履歴書を郵送 → 会社で面接…という流れが当たり前だったのに、今回はすべてスマホ1台で完結してしまいました。
- 履歴書はアプリで作成&メール送信
- 面接はZoom(ズーム)でオンライン
- 採用の連絡は電話1本だけ
まさか、1回も会社に行かず、直接会わずにバイトが決まる日が来るとは思いませんでした。
同じように「久しぶりに働きたい」と思っている主婦の方の参考になれば嬉しいです。今回は、私が経験した最新の“スマホ就活”の流れをご紹介します。
1、メールで応募・やりとり完了
求人サイトで気になった求人を見つけたら、まずはメールで応募。
応募フォームから送ると、担当者から「履歴書を送ってください」と連絡が来ました。
ここで「紙の履歴書…どうしよう?」と思ったのですが、スマホで作れるアプリを発見!
そのままアプリで履歴書を作って、PDFでメール送信しました。
企業側とのやりとりは全部メール。電話がかかってきたのは、最後の「採用決定」の1回だけでした。入った後に言われたのですが、やはり企業としても多数の応募者全員を相手にするわけですから効率化を求める上ではメールでのやりとりのほうがとても楽だということでした。
- 時間を気にせずやりとりできる
- メールなので記録が残って安心
- 相手のペースを待たなくて済む
まず最初のメールで送った内容は面接を希望していること、質問等です。
その後履歴書を紙かメールで送って下さいとメールがきたのでスマホで履歴書を作成しました。
履歴書を見た担当者から面接案内のメールがきて面接日が決まりました。ズームのIDパスワード等も書いてあったので、あとはオンライン面接を待つのみということになりました。
全部でメールのやりとりは4~5回ほどで、面接を受けるまでに要した日数は、最初のやりとりから3日ほどでした。
2、履歴書は「アプリ」で簡単&キレイに
履歴書アプリを使ったのは、次の理由からです。
実際に採用が決まるまで履歴書を送ってから1週間もかからなかったので選んで正解でした。
私は一度もアプリで履歴書なんか作ったことがなかったんですが、「何とかなるさ」と気づいたら履歴書はメールで送りますと言ってしまってました。
実際に作ってみると、テンプレートに入力するだけで、ちゃんと見栄えの良い履歴書が完成。しかも誤字脱字のチェックもしやすい。
昔は「履歴書=手書き」が常識でしたが、いまはデジタルでも全く問題なし。
むしろ読みやすく、企業にも好印象だったようです。
おすすめ履歴書アプリ(無料&使いやすい)
1.yagish(ヤギッシュ)
- シンプルで見やすいPDF履歴書が作れる
- 写真の撮影&貼り付けもスマホで完結
- 無料・登録不要で初心者にも優しい
→ 公式サイト
2. 履歴書カメラ(by Recruit)
- 写真付き履歴書をアプリ内で作成
- カメラ機能があるので証明写真もスマホでOK
- App Store / Google Play両対応
3. レジュメ(by マイナビ)
- 就活・パート両方に対応した本格的な履歴書
- マイナビバイト連携もあり、応募もラク
3、Zoom面接は“画面に映る部分”だけ整えればOK(笑)
Zoom(ズーム)での面接は初めてで緊張しましたが、意外と快適でした。
ズームでの面接も初めての経験でしたが、自宅の通信状態が良い場所を選んで画面に映る上だけ着替えて面接しました(笑)きちんと着替える必要もなく移動に時間とお金をとられることもなかったので良かったです。
ただ一つだけ準備したのは100均のスマホスタンド。これがあれば手がふさがらず、画面がブレないのでかなり便利でした!
ズームは音が聞こえない、通信がうまくいかない等のトラブルがあるとやはり慌ててしまいます。またパソコンではなくてスマホを使ってする場合は、相手の電話番号を控えてからズームをすることをオススメします。万が一トラブルでズームが思うように使えなくても落ちついてすぐに電話連絡しましょう。
案外、担当者もトラブルには慣れてるようでした。
おすすめZoomの使い方サポート
【公式】Zoomミーティング参加方法ガイド
→ Zoomミーティングへの参加方法
まとめ|「履歴書も面接もスマホだけ」でできる時代!
久しぶりに就活してみたら、何もかもが進化していて驚きの連続でした。
でも、大丈夫。
40代の私にもできたから、あなたにもきっとできます!
書類も面接も、スマホ1台で完了。慣れれば「今のほうが楽かも?」と思えるくらいです。
新しいスタイルの就活、怖がらずにぜひチャレンジしてみてくださいね。
あなたの毎日が、少しでも豊かになりますように!
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