暗号資産って何か怪しい、何かわからないけど怖い、そんなイメージありませんか?
暗号資産を始めた私でも今だにちょっと怖いなって思ってますが、色々なことを知るとイメージが少しだけ変わりました。このページでは暗号資産の簡単な説明と私が運用した2か月後の実績についてご紹介します。
私は2024年8月にコインチェックというアプリを使って『ビットコイン、イーサリアム、リップル、シバイヌ』の4銘柄をトータル10万円分を購入。今のとこの利益はおおよそ+28000円です。(2024年11月10日現在)
暗号資産が仮想通貨と呼ばれていたころは何だか怪しいなと思って静観していましたが、満を持しておそるおそる(笑)始めてみたので検討している方は是非読んでいってもらえると嬉しいです。
暗号資産と仮想通貨の違い
暗号資産と仮想通貨は、呼称が異なるだけで同じものです。
2018年12月に金融庁が仮想通貨の呼称を暗号資産に改め、2020年5月1日に正式に施行されました。
ようは昔仮想通貨と呼ばれていたけど、今はそれを暗号資産って呼ぶよって認識でOKです。
私のサイトではすべて暗号資産で統一しています。
暗号資産の特徴
●紙幣や硬貨などの法定通貨とは異なり、ネット上に存在するデジタル通貨
●国による保証を持たない通貨で、中央銀行は存在しない
●送金スピードが速かったりするなどのメリットがある
●ハッキングなどの被害に遭うおそれがある、納税手続きが煩雑などのデメリットがある
●需要や信用度などさまざまな要因によって、価格が大きく変動する傾向がある
暗号資産は全部でどれくらいあるの?
暗号資産(仮想通貨)には、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など、数万種類以上存在します。
暗号資産は大きく「ビットコイン」と「アルトコイン」の2種類に分けられます。
アルトコインとはビットコイン以外の暗号資産を指します。
最初に買った銘柄と金額、その後
2024/8/30
暗号資産の特徴を踏まえて普通の投資と違ったデメリット部分を考慮してとりあえず3銘柄、65000円分を買ってみました。
ビットコインを62000円
シバイヌコインを1000円
イーサリアムを2000円
2024/9/29
そこから1か月後、値動きはほとんどない状態で更に35000円買い増して全部で4銘柄、10万円となりました。
ビットコインを+12000円、total 74000円
シバイヌコインを+6000円、total 7000円
イーサリアムを+12000円、total 14000円
リップルを5000円
その後2か月ちょっとが経ち、今のとこの利益は全て合わせておおよそ+28000円(2024年11月10日現在)
買い方としてはビットコインをメインに分散投資で色々なものを買って値動きを楽しみたいので4銘柄ほど選びました。これは皆さんどうしてるのか気になりますが、とりあえず自分にとって無理のない設定にすることでもしダメでもストレスにならないようにしました。
コインチェックの口座開設
コインチェックのCMはご覧になったことありますか?稲垣吾郎さんと鈴木もぐらさんが出演されていて中々インパクトがある面白いCMですよね。
仮想通貨交換取引所はいくつかあるので暗号資産をどこで買うのかはもっとも悩みましたが、4年連続アプリダウンロード数No.1、マネックスグループが主要株主となりセキュリティ面でも安心となったコインチェックに口座開設にすることにしました。以下はコインチェックにした決め手です。
実際にアプリをダウンロード・購入して気づいたことですが、とにかくアプリが使いやすい、取引画面がシンプルで見やすい、取り扱い通貨数が豊富でした。実績が豊富なので操作で困った時は検索をかけることで簡単に解決できるのも魅力です。
Coincheckのアプリは、チャートが見やすく、総資産もすぐに把握できます。また、アプリから簡単に購入できる機能も備えているので自宅でポチポチと押して簡単にすぐ始めることができました。
ビットコインが使える日本のお店
●ビッグカメラ(通販)…全国展開の家電量販店※10万円(税込)まで
●メガネスーパー…眼鏡やコンタクト等の全国展開のお店
●コジマ(一部店舗)…全国展開の家電量販店
●メルカリ…フリマアプリ
「メルカリ」上で、ビットコインを取引できるサービス「ビットコイン取引」があります
その他、大きな店以外にも全国たくさんの店で使えるようになってきてます。思った以上に暗号資産の世界は広がりをみせてます。
仮想通貨の税金はどうなってる?
暗号資産の利益は「雑所得」となり「総合課税」の対象となり確定申告が必要です。
累進課税制度が適用され、所得金額が大きいほど負担が大きくなり15%~55%の税金が発生します。
利益が20万円以下の場合は確定申告は不要ですが、給与所得や退職所得以外の所得金額との合計が年間20万円を超える場合は確定申告が必要です。
また、住民税の課税対象にもなります。10%課税です。
総合課税は給与所得なども合算されるので、仮想通貨で大きな利益がでそうな場合は注意してくださいね。
まとめ
暗号資産は普通の投資と同じように、増えることがあれば減ることもあるということを念頭に自己の責任においてするものだと思っています。なので私は少額の10万円から始めました。
やり始めると値動きが気になってしょうがないのですが、あえて長期目線で構えています。
暗号資産はまだまだ新しいものなので規制強化・緩和などいろいろな情報が日々でています。
なので世界の動きにも敏感になりニュースを良く見るようになりました。自分の資産は自分で守る意識はとても大事です。
コインチェックで買った暗号資産の10万円がそのうち何百万となるのか、1万円になっちゃうのかはまだわかりませんが、とりあえず今は静観してます。