【主婦が個人事業主に!】屋号ってなぁに?

氷河期世代の副業・開業
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皆さんこんにちは。がっつり就職氷河期世代のみけねこです。

パート主婦として扶養の範囲で働いていたんですが、もっと収入を増やしたい、でも夕方は子供のためにも家にいたい、好きな時に好きなところに行って自由に時間を使いたい。

そう思ったときに正社員になるのはやめて、個人事業主になって仕事することである程度時間の自由を得ながら自分らしく働きたいと考えるようになりました。

年金とか社会保険とか色々考えると扶養に入ったままがお得なのかもしれない、でも自分で社会保険払っても損しないくらい収入増やしていけばいいんじゃない!?ということで実行にうつすことにしました。

前回、開業届のお話をしたんですが、個人事業主になるにあたって屋号を決めるのにすごく時間をかけたので、今回は屋号のお話をしたいと思います。これから新しいスタートをきる方の参考になれば嬉しいです。

>>>開業届の作成の記事はこちら【主婦が個人事業主に!】開業届はネットで簡単に作成できる!!

屋号ってなぁに?

屋号とは個人事業主やフリーランスの人が用いる会社名のようなものだそうです。

屋号のメリット

①事業内容がわかりやすくなったり消費者の方に覚えてもらいやすくなる。

例えばパン屋さんだったら、「みけねこパン」、建築事務所だったら「みけねこ建築」とか名前だけで何のお店なのかすぐわかりますよね。

②将来法人化した場合に実績を示しやすくなる。

事業が軌道にのって規模が大きくなると法人化する可能性もありますよね。そういった時に屋号をそのまま会社名にしたら、実績も示しやすいし、関係者への周知もスムーズですよね。屋号は名前のようなものなのでご自身のブランディングのためにもとても大事だと思います。

③屋号のおかげで信用度があがる。

個人名で活動されてる方もいると思うのですが、お店のホームページを作ったり、集客を考えたとき個人名よりはみけねこ建築の○〇です。みたいなほうがびビジネスとしてちゃんとしてる印象が強くなりませんか?

デメリット

①屋号のイメージで仕事内容が限定的にみられるかも

メリットの1番目にあげた理由と相反する感じになるんですが、例えばやりたことがパンとスイーツのお店だと「みけねこパン」だとスイーツも扱ってるとは思ってもらえないですよね。どういう仕事をしていきたいかはある程度明確にして屋号を決めたほうがよさそうです。

②地味に決めるのが大変

これは私の経験なんですが、屋号決めるのに2か月ほど悩みました。あーでもない、こーでもないみたいな感じですね。私の場合は建築系をメインに考えているけど「みけねこ建築」だと将来、デザイン系の仕事もしたいなと思ったらちょっと硬すぎる気がするし、「みけねこデザイン」だと建築の設計とかは仕事が入ってこなくなりそう。しかもちょっとおしゃれで誰もつけてない名前で、覚えてもらいやすくて、字画も最高なものをと思ったらなかなか決まらなかったです。

ただめちゃくちゃ楽しかったです(笑)旅行と似てて、あれこれ考えて計画する時って楽しいですよね!

屋号を決める上でのルール

◯◯株式会社、◯◯法人等、会社として法人化していると思われてしまうような屋号はつけないよう気をつけたほうがいいです。後々のトラブルの元となります。

◯◯堂、◯◯商店、◯◯舎等、個人でも法人でも付けられる名前にしておくと、将来法人化した時にも便利だと思います。

ちなみに私はやりたいことが多かったので、そうなっても大丈夫な名前をつけました。将来もし法人化したいと思った時そのまま〇〇株式会社としてもおかしくないような名前です。ネットでも検索してみたけど同じ名前はヒットしなかったですが、心配な方や同じ名前がないか気になる方は法務局で屋号調査を無料で行っているようなので聞いてみるといいかもです。

まとめ

個人事業主になって開業届を出す時に屋号を書く欄があります。つけてもつけなくてもOKだけど、これから頑張っていくぞーの気持ちで私は屋号をつけて出しました。皆さんのフリーランスライフが充実したものになりますように参考になれば嬉しいです。

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