副業アプリ「COSOJI(こそーじ)」が気になっているけれど、
- 「本当に稼げるの?」
- 「大変なことってある?」
- 「やってみた人のリアルが知りたい」
という方へ。
この記事では、建築士の私が実際にCOSOJIで目視検査の仕事を6か月以上続けてわかった“デメリットとその対策”を正直にお届けします。
※「COSOJIって何?」という方は、先にこちらの記事をご覧ください
COSOJIは本当にお金になる?結論:慣れれば効率よく稼げます
COSOJIの仕事は、依頼者(発注者)とクルーとの業務委託契約で、「1件○○円」という報酬スタイル。
つまり、スキルがあればあるほど短時間で作業でき、時給換算の単価も上がる仕組みです。
私は1回目の作業で2時間かかってしまいましたが、今では同じ内容を1時間以内で終えられるようになりました。
COSOJIは効率よく、多くの仕事をこなすことで多くの収入に繋がります。たくさん稼ぎたい方は早く慣れて多くの案件を担当できるようにしましょう。
もちろん、隙間時間で少しだけ仕事をしたい方にも向いてると思います。やはり慣れることで時間をあまりかけずに稼げるようになります。
ご自宅から近くのお仕事があるかどうかは地域性やその時次第なところがあります。もし条件の良いお仕事をみつけたらいち早く応募することがポイントです。
ポイント💡
慣れと工夫で報酬単価アップ可能
自宅近くの案件を見つけられると、移動時間も削減できて効率◎
デメリット①:体力が必要。外作業は暑さ・寒さとの闘い
COSOJIの目視検査は屋外作業が多く、季節によってはかなり体力を使います。
▶ 特に夏の注意点
・熱中症対策、水分補給、帽子など必須
・日差しでスマホが熱暴走することも
作業自体は重労働ではありませんが、パソコン仕事に慣れている人にはきついかも。
逆に、「最近運動不足…」という方にはいい運動になります◎
デメリット②:突然、案件が終了する可能性も
COSOJIは定期案件が多いのが魅力ですが、依頼主の都合(売却・管理変更など)で急に仕事が終了することも。
公式HPには依頼主が依頼を終了したい場合、COSOJIのキャンセルポリシーにより原則1か月前予告で、特別な理由がある場合を除いて次月までの実施をお願いしております。とあります。
つまり依頼主が売却等の理由で依頼終了となった場合、翌々月から仕事がなくなってしまいます。そこが時間給で働くアルバイトと大きく異なる点です。
担当している物件の数によっては依頼終了は収入面からも痛手となります。そのような場合も考えてより多くの物件を担当するとよいです。
▶対策はこれ
・案件は複数掛け持ちしてリスク分散
・常にアプリやLINE通知をチェックして、新案件の確保を
デメリット③:鍵トラブル・連絡が取れないことがある
担当する物件がオートロックのマンション等の場合、鍵を開けて中に入らないといけません。
鍵番号はマッチング後に教えていただけるのですが、その情報が間違っていて中に入れなかった場合、依頼主に確認しないといけません。
すぐに連絡がとれればいいのですが、最悪の場合、連絡がとれず出直しになることもあります。
もちろんこちらに非のない作業遅延は認められてるのでその辺は心配ないです。
とはいえ出直しとなると時間も労力も無駄になってしまうので避けたいところです。困った時はCOSOJI事務局がしっかりサポートしてくれるのですぐに相談して一人で抱えないようにしましょう。
▶対策はこれ
・マッチング後に鍵情報を事前に確認
・もしもの時はCOSOJI事務局に早めに相談!
デメリット④:初回登録や仕事の流れに不安を感じやすい
COSOJIはアプリ操作、マニュアルの事前確認、チャットでのやり取りなど、慣れるまでは不安を感じやすい仕組みです。
- アプリの見方がわからない
- チャットでのやりとりが緊張する
- 写真の撮り方や報告の仕方が不安
など最初は私もとまどいました。
ただ、1回経験してしまえばグッとハードルが下がります。
「迷ったらまず1件やってみる」のがおすすめ!
まとめ|COSOJIは「事前に知れば安心」な副業アプリ
COSOJIはまだ発展途上のサービスですが、柔軟な働き方ができる副業としてとても魅力的です。
これから徐々に認知も広がりサービスも良くなっていくと思いますが、自分ではどうしようもできない困りごとも実際にはあるので上手に事務局を頼りながらお仕事に取り組んでください。
私自身は最初は不安だらけでしたが、少しずつ慣れてきて、今では「自分のペースで続けられるちょうどいい副業」になっています。
体力的な不安やトラブルが気になる方も、事前にポイントを押さえておけば安心。
あなたにとっても、COSOJIが「ちょっと収入につながるきっかけ」になるかもしれません。

